デジタル情報技術の進化は社会の価値のあり方を大きく変えつつあります。AIやロボットの産業や生活への関与は一層進み、不寛容と経済格差に行き詰まる人類社会への影響をますます強めていきます。いよいよ希望を見失う世界経済と日本社会。震災と福島が課した課題も忘れられません。
大量生産・大量消費を軸とした経済成長神話もはるかに遠く過去のものとなりました。急激な価値観の変化、社会のあり方の変化が生じています。世界的規模の秩序の崩壊の中で個人も企業も、もはや誰によっても守られない試練の時代を生き抜く覚悟が必要です。
この時代を創生の試練として生き抜くものには、変化し続ける経済情勢の中で自らを再構築し続ける強い意志や、勝機を逃さぬ俊敏な意思決定能力、これらを支える緻密で繊細な経営能力が必要です。
淘汰の進むこの局面は同時に新時代を生きる進化の道筋を示します。
私たちは、この時代の企業経営に敢然と立ち向かい、又この危機を好機として新たに起業する皆さんのよきパートナーとして、その意思決定を支え、ともに歩んでその経営をサポートします。
かつて多くの会計事務所の中心業務は記帳代行の受託でした。PCの普及とともにクラウド利用を含めクライアント企業が自ら記帳処理を行ういわゆる「自計化」推進が業界の主流です。私たちもそう思います。
でもそれは会計事務所の都合の押しつけであってはなりません。
その経営を効率化し高度化する、各企業の個性や状況に応じた最適な自計化計画を、私たちはクライアント企業とともに考え、推進します。
この時代の経営には、情勢や自らのポジションを見極めたしっかりした経営計画や事業計画、冷静な資金計画や財務戦略が必須です。
経営における戦略や計画無しに、いかなる業績判断もありません。
こうした力強い経営のためには経営管理システムの強化・最適化が必要です。
それは試練と創生の時代の企業サバイバルの要です。
情報技術の強化を含め、経理事務改善・業務管理改善を始めとした経営管理システム構築を積極的に提案し、経営の確立を支援します。
事業計画・事業承継・相続税対策はもとよりファイナンシャルプランニングの全領域において、個人生活の防衛と安定のためより良い選択がなされるように、タックスプランニングを軸としたライフプランニングを大切にします。安心と充実の人生なしに良い経営はありません。
高度情報化社会の深まりとともにますます経済の国際化も進みました。
あらゆる分野での再編の進行とともに様々な制度はさらに変化し、価値の基準が変化し続けます。
税務にも新しい課題がをもたらされ続けます。
私たちは新時代の税務の専門家として、企業経営から生活の全局面で税務課題の最適な解決に取り組みます。
事務所名 | 澤山慎二税理士事務所 |
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代表者 | 税理士 澤山慎二 東京税理士会所属 NPO会計税務研究協会 NPOアカウンタント / 日本ファイナンシャル・プランナーズ協会 AFP 経営革新等支援機関 |
住所 | 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-12-8 中村ビル6F |
創立 | 昭和58年3月 |
職員数 | 8名 |
連絡先 | (TEL)03-3400-5867 (FAX)03-3400-5780 |