本年もどうぞよろしくお願いいたします
昨年は、すばらしいご縁をありがとうございました。
今年という年が、皆様にとって充実した良き一年になりますように。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
今年は自分自身の中の、日本人という根っこを育てるため
日本の古き行事にスポットをあてて、考えていきたいと思っております。
1月、睦月・・・・仲睦まじく過ごす月。
家族団らんで年神様をお迎えすることができましたでしょうか。
昔のように、おせち作りもしない私のお正月ですが、
なぜだかお正月は別格。
心は新たな気持ちになって引き締まります。
行動ひとつ、ひとつに初をつけて楽しんでいた子供に返ったように
今日も、初○○を探して楽しんでおります。
皆様もお試しあれ。
2017年 新年の独り言
今年は新年からとても貴重な体験をさせていただきました。ある会の新年会で、宮城野部屋が営んでいるちゃんこを食させてくださるお店に行くことができました。
本格的な、ちゃんこ料理を食べることが初めてだったこと、場所が銀座であったことなど大変興奮してその日を迎えました。
そこは、日比谷線の銀座駅からすぐ近くのお店で、まだ新しい木の香りがするとても綺麗なお店でした。
お料理もさることながら、何と場所中にも関わらずあの白鵬関がお顔をみせてくださいました。
これには、新年会の取りまとめ役の方と白鵬関が懇意であったということで成り立ったことですが、初めて見る白鵬関の大きさには、心から感激いたしました。
その大きさとは、体の大きさだけではなく、心や人間性の大きさです。
握手していただき、写真を撮ったほんの一瞬に、相手を包み込み様な優しさ。そして穏やかな人間性。溢れるだす包容力。
人ってこんなにも大きくなれるのだ、ということをお正月から感じることができて本当に嬉しく思いました。 その場にいた方からも、同じような声が聞かれ、今年から大相撲ファンが早速沢山出来上がりました。
翌日取り組みを見ましたが、たった一回の白鵬関との対面でこんなに取り組みを見ることが怖くなるとは。
まるで身内の運動会のようにハラハラと手に汗を握り拝見させていだきました。
今年から、全力で応援させていただきます。
人間性って本当に内面から醸し出すものなのですね。
つくづく我が内面を見直す大きな出来事になりました。