まさか?まさか!
“お変わりございませんか”
いつもの何気ないごあいさつがひと月経つあいだに、
こんなにも一変してしまうとは。
中止、延期、無観客・・・
数々の決断に、残るは無念ばかり。
「僕らにはまだ夏があります!」
そう気丈に振る舞っていた高校球児の姿には胸を打たれました。
せっかくのお花見も、宴会は自粛するようにと。
でも、散策を愉しめるだけ救いかもしれませんね。
この先いったい、どれだけ我慢を強いられることやら。
そんななかでも、東京をめざして走り始めた、五輪の“聖なる火”。
これをお読みいただいている頃は、国内リレーの真っ最中のはず。
これだけは開催を信じて、沿道で待つことにしましょう。
一日も早い終息を祈りながら。
では、また来月まで。ごきげんよう。